客観的にものを見る←これ大事。
まずは、客観的の定義について引用しておきます。
主観または主体を離れて、独立の存在であるさま。だれが見てももっともだと思われるような立場で物事を考えるさま。
出典:goo国語辞典
つまり、自分の思い込みとは距離を置いて考え普遍的な答えが導き出せるさまを客観的というのだと思います。
なぜこれが大事なのかというと、「思い込みというリミッターを外して思考することができるから」です。
これを本屋さんでの出来事に例えるとわかりやすいのではないでしょうか。
例えば、タイトルと表紙からみてすごくつまらなそうな本がベストセラーとして大々的に本屋さんで販売されている時に、「この本は、タイトルと表紙からして明らかにつまらないな」という思い込みで買わないという判断をする人と、「みんながベストセラーというのだから買ってみようかな」と考える人とでは、この先明らかに違った人生を歩むということは、なんとなくわかると思います。
これは極端な例かもしれませんが、実際このような偏見によって行動を起こさない人は割と多いように感じます。
食わず嫌いというものはよくありません。
なぜよくないかというと、「いろいろなチャンスを逃している」からです。
このチャンスとは様々ですが、例えば偏見によって避けていたものを客観視することによって試してみたところ、人生を変えるような出来事になったり、一生付き合っていけそうな趣味を見つけることができたり、人生観が変わったり、、、
いろいろなことが考えられると思います。
そして、実際に人生が変わります。今まで見えていなかったものが見えてきたり、今まで見ていたものが、実はほんの一部に過ぎなかったというようなことが起き始めます。
このような状態になると、生きることがものすごく楽しくなってきたりします。
客観的に考えると、このようなことが起き始めるのです。
どうですか?魅力的じゃないですか?
人生が変わるのは、思いがけない時だったりするものです。
その思いがけない時を捜すのが宝探しのようでまた楽しいのです。