細分化して物事を考えよう。
「細分化」とは、その名の通り物事を細かく分けて考えることです。
例えば、勉強を例にとると、教科→単元→重要語句のように、細かく分けることができます。
この細分化の考え方を利用すると、あらゆる物事を取り掛かりやすくすることができます。先ほどの勉強を例にとると、「さあ、勉強しよう。」と思うのと、「さあ、英語の勉強をしよう。」と思うのでは、どちらが取り掛かりやすいでしょうか。
おそらく、ほとんどの人が「英語を勉強しよう」とあらかじめ決めてあるほうが勉強に取り掛かりやすいと思います。なお、「今日はこの単元を勉強しよう」と決めておくと、なお勉強に取り掛かりやすいと思います。
ここに挙げたのはほんの一例にすぎません。
このテクニックには、まだまだ改善と効率化が図れると思います。
例えば、仕事に応用してみたり、運動、筋トレなどに応用してみても面白いかもしれません。
僕は、ToDoリストをよく作りますが、それと同時にやらないことリストもつくります。
やらないことリストを作ることによって、脳に「これはやらないぞ」という意思を明確にツラえられるそうです。
実際にやってみると、かなり効果的です。
もし、やらないことリストに「スマホをいじらない」という項目を加えるのであれば、スマホをいじりたくなっても、「あっ、これはやらないことリストに書いたよな」と思いとどまるようになります。
この思いとどまっている間に、おそらく脳の中ではやるかやらないかの葛藤が起こると思いますが、これはやらないことリストにやらないこととして書いたからであって、書いていなかったら気にも留めなかったことが気になるようになるのです。
このことからも、やらないことリストの効果を感じることができますねー
僕なんかは、やらないことリストにやらないことを常時10個くらい書いてますねー
昨日なんかは、15個もやらないことリストに入ってて、自分でもびっくりしましたw
ではまた~
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