何かを始めようと思えば、何かをやめなければなりません。
いきなりですが、
「勉強しようと思ったら勉強をするために勉強以外のことをしていた時間にしていたことをやめて、そこに勉強をする時間を組み込む」
というのは当たり前ですよね。
このたとえ話のように、何かを始めるために何かをやめなければならないのはいたって当たり前の話です。
しかし、これがなかなかできないという話を僕の周りの人からよく聞くので、それはなぜなのかということを今回は書こうと思います。
まずは時間の使い方を見直してみる
なににどれくらい時間を使っているのかということを理解しなければ、時間の使い方を変えることは難しいです。
なので、まずは何にどれくらい時間を使っているかを紙に書き出してみてください。
これに対する専用のソフトのようなものは必要ありません。
紙と鉛筆だけで十分です。
どの時間が新しいことを始める時間に使えるかを考える
ひとつ前のステップで空いた時間で何ができるかを次に考えます。
どのようなことでも構いませんが、自分が変われるようなことであれば何でもよいと思います。(個人的には資格の勉強などがおすすめです。)
注意点など
ここまでくると、あとは実行するだけなのですが、僕たちは人間なので当然できなかった日が出てきます。
しかし、このようなことで落ち込む必要はありません。
とにかく行動することに意味があります。
なので、僕はフィードバックをとることをお勧めしています。
これも専用のソフトなどは必要いりません。
紙とペンがあれば十分です。
書くことは、
- 日付
- 実行できたかどうか(True or False)
- もし、実行できなかったのであれば実行できなかった理由
これくらいで十分です。
でも、これを毎日記録し続けてください。
最後に、
このメソッドを使えるようになれば、人生が変わるといっても過言ではありません。
僕の場合だとブログの毎日更新をすることを前提にこのメソッドを使っています。
おかげさまで、高確率で毎日更新をすることができています。
みなさんもこのメソッドをマスターしてぜひ人生を豊かなもので有意義なものにしてください。